上記の疑問にお答えします。
私は重りを足に付けて走った事があります。
結論、以下の効果があります。
- 短距離が一時的に速くなる。
- 筋力が付く。
そして、ランニングで重りを付ける事はお勧めしません。
本記事では以下が分かります。
- 重りを付けて走る効果
- 重りを付けて走った感想
- 重りを付けて走る注意点
詳しく解説していきます。
目次
ランニングで重りを付けて走る効果
繰り返しになりますが、重りを付けて走る効果は短距離が一時的に速くなって筋力が付きます。
効果としてはそれくらいです。
なので、長距離専門でこれからもランニングを続ける方は不要かもです。
普通にランニングをする方やマラソン大会に出場する方は重り不要の自重のみで十分です。
自重=自分の体重です。
自分の体重以上に無理して重さを増やす必要はありません。
ただし、トレイルランなど、重い荷物を持って山を何kmも走る競技をする方は重りを付けて走るトレーニングもアリかなと思います。
ランニングで重りを付けて走った感想
実際に私は両足に重りを付けて走ってみました。
片足1㎏の合計2㎏でしたが、とにかく足が重かったです。
自分の体じゃない感覚です。
そのおかげで、外した時は一時的に速く走れます。
ただ、その効果も数回走ったら無くなります。
やっぱりランニングは瞬発力より持久力が必須です。
瞬発的な力はランニングではあまり必要ありません。(あるに越した事はないです)
強いて言うと、大会のラストスパートなんかはスピードがあると有利ですが、瞬発力より持久力の方が優先順位が高い事に変わりはないです。
今後は重りを使わないと思う
今後、重りを足に付けて走る事は無いです。
理由は10km・ハーフ・フルで自己ベストを狙っているからです。
重りを付けない代わりに例えば、インターバル走などをします。
ただ、トレイルランも若干興味アリなので、本格的に取り組むなら、重りも検討するかもです。
それまでは使わないです。
ランニングで重りを付けて走る注意点
ランニングで重りを付けて走る効果や感想をお伝えしました。
続いて注意点も解説していきます。
足を痛める可能性がある
重りは足を痛める可能性があります。
慣れてない負荷に対して、足の筋力が耐えられずに怪我に繋がるかもしれません。
そして、肉離れや疲労骨折になると、治るまで走れないので、重りは注意が必要です。
正しいフォームで走れない
重りを付けると正しいフォームで走る事が難しいです。
崩れたフォームで長時間走る事はやめた方が良いです。
変な癖がつきますし、重りで崩れたフォームを修正しながら走ると余計な力を使います。
また、崩れたフォームは体に負担が掛かるので、結果、怪我に繋がるかなと思います。
まとめ
本日は以上になります。
ランニングで重りを付けて走る効果についてお伝えしました。
重りを使う場合は、ランニングをする目的別で考えると良いです。
普通のラン | 重り不要 |
トレイルラン | 重りもアリ |
というわけで、私は普通のランの方なので、重りなしで練習を継続します。
その代わり、プロテインを継続的に飲んでおり重りより効果アリかなと思います。
詳しくは【ザバス】ランニングプロテインおすすめランキング3選【感想】をご覧下さい。