上記の疑問にお答えします。
本記事では以下の事が分かります。
- ランニングはいつがいいか?
- 効果的な時間帯を解説!
- 時間帯の気にし過ぎが危険な話
私もランニングはいつ走るのがいいか、悩んでいた時期があります。
ただ、気にするのは無駄という結論に至りました。
でも、効果的な時間帯は存在するので合わせて解説していきます。
順番に見ていきましょう。
目次
ランニングはいつがいいか?
結論:実はランニングはいつでも良いと思っています。
理由はいつ走るべきかの優先順位が低いからです。
以下がランニングに取り組む上での大事な優先順位です。
- ①継続的なランニング
- ②30分以上走る事
- ③いつがいいか?
上記の通りです。
いつ走るべきかは、それほど重要では無いです。
1つ1つ解説していきます。
①継続的なランニング
ランニングは継続する事が最も重要な事だと思います。
いつ走ると良いかよりも、どれだけ継続出来ているかに焦点を当てましょう。
結構、継続出来ない人が多い印象がありますので。
継続してランニングに取り組む事が出来れば、自然と痩せる方向に向かっていきます。
②30分以上走る事
痩せる為には、30分以上走ると良いです。
この辺は、体の構造によるものですが、ランニング開始直後は糖質が多く使われます。
しかし、糖質は使うと減っていきます。
そうなると、糖質より脂肪を燃焼する割合が多くなるので、30分以上走るのが良いとされています。
あくまで、1つの目安ですね。
いつも10分、15分くらいでランニングを終わっていた場合、もう少しだけ頑張ってみましょう。
※距離や速度より時間が重要です。
距離や速度は気にしなくてオッケーなので、時間だけ気にしましょう。
③いつがいいか?
①と②を最低限守っていれば、正直、いつ走っても良いです。
もし、①と②を既にクリアしている方は、③のいつ走るといいかも考える事で効率が良くなります。
次の効果的な時間帯で詳しく解説していきます。
ランニングの効果的な時間帯を解説
ランニングはいつでもいいとお伝えしましたが、一応、効果的な時間帯があります。
以下が効果的な時間帯です。
- 朝起きた朝食前
- 仕事終わりの夕食前
1日の中で上記の時間帯は特に体のエネルギーが減っている状態です。
寝起きの朝食前と仕事終わりで疲れがある夕食前は体内の糖質が少ない状態です。
ランニングで痩せるには、脂肪を燃焼させる必要があります。
少しでも脂肪を燃焼させるなら、体内の糖質エネルギーが少ない時にランニングをすると効果的です。
※もしかすると、こういった意見があるかもです。
Q1:人それぞれ、生活スタイルが違うから効果的な時間帯のランニングは時間が取れないよ。
A1:走れる時間で大丈夫です。
Q2:エネルギーが少ない状態だと返って力が出ないし気持ち悪くなりそう・・・。
A1:軽い食事を取りましょう。エネルギーが取れるゼリー系が胃への負担も少ないのでオススメです。
ただ、上記の場合、無理して効果的な時間帯でランニングをする必要はないと思います。
先ほどもお伝えした、①の継続的ランニングがクリア出来ていればオッケーです。
そうは言っても、休日や時間の取れる日は積極的に効果的な時間帯を狙うのはアリです。
効果的な時間帯を気にし過ぎると危険です
効果的な時間帯ばかりを気にし過ぎるとると危険です。
理由は効果的な時間帯に走れない日もあるからです。
特に平日に仕事の人は平日の5日間は効果的な時間帯のランニングがキツイ時もあります。
仕事前後は疲れもありますし、その上、時間に縛られると他の事が出来ないし・・・。
上記の場合、効果的な時間ばかり考えていてストレスが溜まります。
逆に走る気が無くなったり、効果的な時間帯じゃないから、今日は走るのはいいかなとなるのだけはNGです。
私の場合、時間帯は一切気にしていません。好きな時に走っています。
なので、ストレスにならず、いつでもリフレッシュ出来ます。
①②がクリア出来ているなら、今日は疲れているから休む選択もアリですね。
まとめ
というわけで、本日は以上になります。
ランニングは生活スタイルに合わせて取り組むのが理想です。
効果的な時間帯はありますが、走りたい時間帯に走るのが一番良いと思いますので、楽しく継続していきましょう。
以上がランニングはいつがいい?効果的な時間帯を解説!【実体験】でした。