こんな質問にお答えします。
ランナーにとって赤信号はとても良いペースを刻んで走っている時にペースを乱す原因の1つだと思います。
なるべく立ち止まりたくない気持ちはとても分かります。
本記事では信号待ち対策をお伝えしていきます。
目次
ランニング中の信号待ち対策5選
ランニング中に信号が赤に変わった時に立ち止まりたくない人は以下のどれか実践しましょう。
- 信号が青になるまで引き返す
- その場で足踏みやジャンプをする
- ストレッチの時間にあてる
- 筋トレをする←「恥かしいかも」
- 信号が無いコースを走る
順番に詳しく解説します。
信号が青になるまで引き返す
赤信号になった場合、立ち止まらずに来た道を引き返しましょう。
そうする事で信号待ちで立ち止まる事がなくなります。
私も良く引き返します。
注意点としては次に信号が青に変わるタイミングを気にする必要があります。
何回か振り返りながら信号が青に変わるタイミングを見逃さないようにしましょう。
逆に引き返しすぎると、せっかく信号が青になっても間に合わずに、また赤に変わる可能性があるので注意が必要になります。
その場で足踏みやジャンプをする
信号が赤になった際は足踏みやジャンプを繰り返して青に変わるのを待つのもアリです。
走るわけではありませんが、完全に立ち止まるよりは全然マシだと思います。
ストレッチの時間にあてる
赤信号はストレッチの時間にするのもアリです。
立ち止まるついでにふくらはぎや足首や太ももなどの下半身を中心にストレッチをすると割と疲れた足が復活します。
筋トレをする←「恥かしいかも」
信号待ちのついでに筋トレをするのもアリです。
ただ、大胆な筋トレは周囲の目が気になります。
特に腕立てや腹筋は体勢を大きく崩すので恥かしいですよね。
そして、オススメしておきながら、私は信号待ちで筋トレをやっていません。
すみません・・・。
ただ、その場でかかと上げを青になるまで繰り返すとかは目立たないのでアリかなと思います。
かかと上げはふくらはぎを鍛えるのには最高の筋トレです。
注意点はやり過ぎるとふくらはぎがつりそうになります。
特にランニング途中の疲労を感じている時のかかと上げは注意するようにしましょう。
途中で足が攣って走れないとかなったらヤバイので、ほどほどに筋トレするようにしましょう。
信号が無いコースを走る
極論、信号の無いコースを走れば信号待ちはありません。
当たり前の事を言って申し訳ありませんが、近くにそういうコースがあれば利用すると良いです。
以下が信号待ちがないコースの代表ですかね。
- 公園
- 河川敷
どちらも周回になっているとさらに走りやすいですよね。
そして、河川敷や公園など走れそうなコースが近くに無い場合の対策は以下です。
家の周辺で信号を通らないコースを事前に作成しましょう。
成り行きで適当に走ると無意識に信号の多いコースを走っている可能性もあります。
そして、信号って都心に行けば行くほど多くなると思います。
何とか歩道橋なども上手く活用してなるべく信号を通らないコースを決めるとランニングが充実します。
信号無視は絶対NGです
ランニング中に立ち止まりたくなくても信号無視はNGです。
当たり前ですが、ランニングに限らず駄目ですよね。
理由は以下です。
- そもそも違反
- 事故の危険アリ
- ランナーのイメージ低下
順番に解説します。
信号無視は違反です
信号無視は駄目ですと、道路交通法に記されています。
なので、信号を守るのが当たり前という事です。
これに関しては以上ですね。
事故の危険が増えます
信号無視をしてしまうとこちら側が赤の場合には必ず青信号の道路があります。
当然、青信号が進む事が出来るので、身勝手な事をすると事故に遭うかもしれません。
大抵、信号無視を繰り返す人は危険意識が低下しているので、注意しているつもりでも危ないのでやめましょう。
ランナーのイメージ低下
ランニングは健康に良く、ストレス発散になるので多くの人が走れば良いと思っています。
一方で交通ルール違反やマナーの悪いランナーが増えるとイメージが悪くなってしまいます。
ただでさえ、大規模なマラソン大会は交通規制で関係の無い人が迷惑している場合が多いです。
なので、走れる事に感謝の気持ちを持って走りましょう。
まとめ
というわけで、本日は以上になります。
最後の方、ちょっと口うるさい感じになってしまいました。
そして、繰り返しになりますが、以下のどれかを実践すると信号待ちを有効活用出来ます。
- 信号が青になるまで引き返す
- その場で足踏みやジャンプをする
- ストレッチの時間にあてる
- 筋トレをする←「恥かしいかも」
- 信号が無いコースを走る
個人的に青になるまで引き返すはかなり使えます。
では、信号と上手く付き合ってランニングライフを楽しみましょう。