上記の疑問にお答えします。
私もランニング中に足の爪が痛くなった事があります。
そして、現在は痛み無く走れるようになっています。
私の体験談を交えながら原因と対策をお伝えします。
目次
ランニング中に足の爪が痛い原因と対策!【徹底解説】
ランニング中に足の爪が痛くなる原因は以下です。
- 足の爪が長い
- シューズのサイズが合ってない
- スニーカーで走っている
- 下り坂ばかり走っている
- 体重が重いかも?
順番に解説します。
足の爪が長い
足の爪が長い場合、走っていると痛くなります。
理由は走っている時に爪がシューズの中でぶつかるからです。
とは言え、軽めのジョグなら気にならないかもです。
ただ、気にならなくてもランナーなら爪の長さは気にしておいた方が良いです。
私は全然気にしてなくて伸びた爪が若干割れた経験があるので注意しましょう。
そして、爪を切る時は深爪にも注意しましょう。
シューズのサイズが合ってない
シューズのサイズが合わない場合、足の爪が痛くなる場合があります。
そして、シューズは小さ過ぎても大き過ぎても良くないです。
小さい場合は圧迫されて爪が痛くなる場合があります。
長時間ランニングをすると足がむくむので、サイズが小さいと爪以外に足も痛める危険があるので注意が必要です。
そして、大きい場合は先端がかなり余ると思います。
走っている時にシューズの中で足が滑って足先を先端に長時間ぶつけると爪が痛くなります。
走る前に靴紐である程度の締め付けは出来ますが、圧迫し過ぎは足を痛める原因になります。
私は一度、靴紐を締め過ぎて足を痛めた経験があります。
紐の締め付けをキツキツにするのはやめましょう。
スニーカーで走っている
スニーカーで走ると足を痛める可能性は大です。
もちろん、スニーカーでも走れない事はないと思います。
ただ、ランニングをするなら間違いなくランニングシューズで走った方が良いです。
理由は走る事を想定して設計されているので、軽くて柔らかくてとても走りやすいからです。
下り坂ばかり走っている
下り坂を頻繁に走ると足の爪が痛くなります。
下り坂ってスピードが出やすいですよね。
そして、そのスピードを足先で受け止める人が結構いるので爪を痛める原因になったりします。
特に体より先に足が流れて足が体より前で地面に着地するランナーは注意が必要です。
爪に衝撃がモロにくるからです。
そして、下り坂を全力で走ったりすると爪に負担がかかって爪の中に血豆が出来る可能性もあります。
そして、参考までに以下が坂のランニングの注意点をまとめた記事です。
興味がある方は一読すると坂への耐性が付くかもです。
→【ランニング】坂道の走り方を伝授!上り下りを楽に走る方法は?
体重が重いかも?
体重が重いと足の負担が増えます。
場合によっては足の爪に体重が掛かり過ぎると痛める原因になったりします。
ただ、具体的にこの体重だと爪を痛めるとかは分かりません。
もし、ダイエット目的でランニングを始めた方はウォーキングからスタートすると良いかもしれません。
ランニング中に足の爪が痛い対策は?
ランニング中の足の爪が痛い対策も解説します。
先ほどの以下の原因ですが、直ぐに対策が取れる場合は取るようにしましょう。
・足の爪が長い
→足の爪は伸びたら切る
・シューズのサイズが合ってない
→実際にサイズが合うか履いてみる
・スニーカーで走っている
→スニーカーで走らない
・下り坂ばかり走っている
→週2など頻度を決めよう
・体重が重いかも?
→体重を減らしつつ
走る距離を増やそう
上記の感じですね。
そこまで難易度のある対策はありませんので、直ぐにでも実践可能です。
ランニング中に爪が痛い時、我慢はやめよう
爪の対策をしっかり取る前提で、現在進行形で足の爪が痛い場合、我慢するのはやめましょう。
とりあえず、安静が一番です。
治るまで走らないという、勇気ある決断をしましょう。
一度、しっかり治さないと、中々、治らずに怪我を繰り返すと思います。
中途半端な休養は返って怪我を長引かせる原因です。
私はこれまで怪我をしても中途半端に軽めに走ってみて完治を長引かせた経験があります。
早く走りたい気持ちがあるならまずは休みましょう。
そして、ラン以外でも出来る事はあると思います。
筋トレや水泳など、足の爪に負担が無いトレーニングをしましょう。
まとめ
というわけで、本日は以上になります。
ランナーは足が命です。
爪に痛みがある状態では思うように走れないです。
出来る限りの対策をして、思い切り走れるようにしましょう。