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ランニング便利グッズ

ナイキエアズームペガサス35を2ヶ月使用した感想

2019年7月31日

空前のランニングブームで人気のマラソン大会では応募が殺到して抽選が当たり前となっています。

そんな中で注目されるのが、プロランナーが使用しているランニングシューズです。

昔は出来るだけ靴底は薄く、シューズは軽くが当たり前で、なるべく素足に近い感覚で走るのが一般的な常識とされていました。

私も薄く、軽くを意識したシューズ選びをしていました。

しかし、最近は靴底が厚いものが注目されています。

私はこれまで薄底シューズしか使用したことがありませんが、始めて厚底の「ナイキエアズームペガサ35」を購入しました。

2ヶ月間で約300km使用してみたので感想をお伝えします。

※2019年10月26日現在で、購入から約1000km使いました。

最終的に約2000kmは使いました。

未だにクッション性も感じますし愛用しています。

購入に至った理由

使用していたシューズが破れたから

長年、使用していた薄底のアシックスのシューズに穴が開いてしまったので、次に使用するランニングシューズを探していました。

私は今までランニングシューズはアシックス一筋でしたが、思い切って他のランニングシューズに変えてみようと思いました。

厚底シューズに興味があったから

そこで、プロランナーも使用している「ナイキ」の厚底シューズに興味が湧きました。

ただし、プロランナーの大迫傑選手が使用しているNIKE ZOOM VAPOR FLY4% FLY KNIT(ナイキ ズームヴェイパーフライ4% フライニット)は値段が28080円と高額になります。

なので、今回は大体どこのスポーツショップでも手に入るリーズナブルな「ナイキエアズームペガサス35」を購入しました。

購入したシューズ「ナイキエアズームペガサス35

ランニングシューズの詳細

  • ナイキエアズームペガサス35
  • 靴の横幅が広い4Eタイプ
  • 値段(定価):12960円
  • 色:ブラック

私の場合は足の横幅が広いので、2Eタイプだとサイズを大きくしても横幅がきつかったです。

なので、同タイプの4Eのシューズを選択しました。

4Eで唯一残念なのは、色が黒の一色しかなかったことです。

2Eだと様々な色があります。

2ヶ月間使用してみた感想

2ヶ月使用してみて走りやすいシューズだと感じています。

その理由をこれからお伝えしていきます。

使用して1回でクッションにシワが出来た

初めてランニングをした後にクッションの状態を撮影してみました。

1回で結構なシワが入りました。

シワは入りましたが、シワが原因でシューズの効果が無くなるわけではありません。

2ヶ月使用しても、使い始めと変わらないクッション性や走りやすさを保っています。

シワは少しショックでしたが、消耗品のシューズはいっぱい走ってこそ価値があるものだと思います。

使用し始めて直ぐは膝が痛くなった

使い始めて最初の1ヶ月はランニング後に膝の痛みがありました。

常に痛いわけではなく、ランニング後の歩いている時に少し痛みがありました。

でも、しばらくすると膝の痛みが消えていました。

膝に痛みが出た理由はナイキの厚底シューズはつま先からかかとにかけて厚くなっています。

その為、自然と前傾姿勢になるので、ランニングの接地がかかとからではなく、つま先付近からの接地となり、膝に負担が掛かっていたのだと推測しています。

私の場合は1ヶ月くらいで膝に痛みがでなくなりました。

痛みが出る内はランニング以外のウォーキングや出かける時なども積極的にナイキエアズームペガサス35を履いて足を慣らしていました。

それでも、痛みが続いたり、悪化するようであれば、他に原因があるかもしれませんので、病院に行った方が良いかもしれません。

厚底でクッション性があって弾むように走れる

ナイキエアズームペガサス35は厚底でクッション性があります。

これまで使用していた薄底シューズでは味わえなかった、クッションの反発で自然と前に前に進んでいくランニングをする事が出来ます。

実際に使用してみてランニングは上に跳ねるのは良くないとされていますが、上に跳ねずに前に行く力をサポートしてくれます。

厚底シューズを使い始めてから足の負担が軽減されている

追い込み練習などをすると足に疲労は溜まりますが、以前よりも疲労が軽減されている感覚があります。

これも硬いアスファルトを走る時に、厚底のクッションが衝撃を吸収して和らげているからだと思います。

これまで靴底が薄かった時は、ダッシュや流しをした時に衝撃が直に地面から足に伝わってきていました。

しかし、厚底にしてからは直に地面から足に衝撃が伝わる事が無くなり思い切ってダッシュをすることが出来ています。

10kmで自己ベストを大幅更新しました

薄底シューズから厚底シューズに変えたら必ずベストが出るというわけではありませんが、10kmで42分30秒だったのが、39分29秒で走ることが出来ました。

10kmを40分以内に走るための練習方法

これは、シューズが変わったのも、1つの要因だと思っています。

何よりシューズを変えてからスピードが前よりも出せるようになりました。

これはクッションの反発のおかげだと思います。

そして、薄底の時は大会後に足の疲労がかなり溜まって筋肉痛になっていましたが、厚底に変えてからは足の疲労具合と筋肉痛が以前より軽くなっていました。

最後に

私はランニングシューズをナイキの「エアズームペガサス35」に変えて良かったと思っています。

これからランニングシューズを変えようと思っているランナーの方は厚底シューズを検討して見て下さい。

追記!ナイキエアズームペガサスの最新モデル37も発売されています。

35シリーズから機能とデザインがパワーアップしてさらにかっこいい感じです。

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