[char no="6" char="駆け出しランナー"]フルマラソン初挑戦前だから、
実際にフルマラソンを
走った事があるランナーの
感想が知りたいよ。
あと、注意点も教えて欲しいな。[/char]
上記も疑問にお答えします。
私は2018年11月11日に
岐阜県揖斐川市で開催された
「いびがわマラソン」で人生初の
フルマラソンに挑戦してきました。
タイムは4時間16分54秒でした。
目標としてたサブ3.5は
達成するどころか、
かすりもしないタイムでした。
そして、多くの気付きや
失敗を経験する事が
出来ました。
これより先、フルマラソン
挑戦を考えている方に、
失敗から学んだ事実を
お伝えしていきます。
日本国内だけでも様々な
マラソン大会があります。
どのマラソンに出場するにしても
共通する部分はあると思います。
目次
人生初フルマラソンで失敗した事は?
初フルマラソンで失敗したと
感じた事をお伝えしていきます。
大会までの練習不足
私は2018年1月から
走り始めました。
フルマラソン10ヶ月前です。
この時点でフルマラソンに
挑戦するつもりはありません。
痩せる為に走り始めたからです。
だから、フルマラソンなんて
考えたこともなかったですし、
まさか完走出来るなんて
夢にも思っていませんでした。
もちろん、フルマラソンに
向けての練習はしていません。
普段、走る時は10キロ
走る練習を積んでいました。
フルマラソン当日までに
走り込んだ距離の合計は
約900キロになります。
10ヶ月の平均は月に
100キロいかないくらいの
練習量になります。
それが多いか少ないか
分かりませんが、
いびがわマラソンに
挑戦するという点では
練習方法や距離が全然
足りていなかったと思いました。
補足
10ヶ月で900キロ走れば、
フルマラソンを完走する力は
余裕であると思います。
あくまで、タイムを狙う
力が無かっただけです。
大会前日の体調管理
フルマラソン前日は
仕事が休みだったので、
軽めに3キロランニングして
あとは体を休めていました。
マラソン当日は家を
朝の5時半に出発予定でした。
なので、22時ぐらい
には寝るつもりでした。
ただ、実際は全然
眠れませんでした。
休みで体が疲れていない事や、
初マラソンの不安や緊張や
楽しみという気持ちが原因です。
結果、2時間くらいしか
寝てない状況で
マラソンを走りました。
マラソンは当日だけでなく、
前日からの体調管理を含めて
大切だと思いました。
マラソンに向けて
体を休める事も大切ですが、
前日は日中は出かけるなど、
少し体が疲れているくらいが
ぐっすり眠れると思います。
トイレに何回も行った
フルマラソンは長い道のりです。
タイムを狙う場合、
できるだけトイレは
行きたくないですよね。
私はマラソン中、
3回も行きました。
スタート前にも行きましたが、
初マラソンという事で緊張や
要領が分からずに水分を
多めに取ってしまいました。
しかし、マラソン大会は
給水所があります。
スタート前に必要以上に
水分を取る必要は無いと
感じました。
そして、スタート前は
トイレが込み合いますが、
なるべくスタート直前に
トイレに行けたら行くべきです。
エネルギー不足
フルマラソンは給水所で
水分や食べ物があります。
ただ、他のランナーを見ると
簡単に飲めるゼリーをポケットや
ウエストポーチに入れて
走っている人が多くいました。
でも、私はエネルギー補給が
出来るアイテムをあえて
持たずに走りました。
完全な知識不足です。
給水所があれば大丈夫と
甘い考えでいたのも事実。
結果、21キロ過ぎから
エネルギー不足になりました。
体が急激に重くなり腕を
振るのも辛くなりました。
エネルギー補給ゼリーがあれば、
結果が変わっていたか不明ですが、
自分のタイミングでエネルギーを
補給出来ると心強いですよね。
そして、フルマラソン後から
しっかりとエネルギー補給する
アイテムを活用するようになりました。
例えばこんなやつです。
運動前・運動中・運動後に
エネルギー補給します。
日焼け止め
フルマラソンは長時間走ります。
私は11月なので日焼け止めを
準備するのを忘れていました。
ゴール後に顔が赤く
日焼けしていました。
会場では日焼け止めを塗る
ランナーも見かけたので、
日焼け対策を取る事も
重要だと思いました。
日焼け対策は季節関係なく、
年中必要だと思いました。
靴紐の結び方
私は毎回走る前に
靴紐を締めています。
気合いを込める
意味もあります。
走る時以外は緩んだ状態です。
なので、走る前にしっかりと
靴紐を締めるんですけど、
マラソン当日はいつも以上に
気合いが入っていたので
かなりきつく締めました。
結果、ゴール後かなり足が
痛くなりました。
長い距離を走った事も
原因だと思います。
ただ、それ以上に靴紐で
足が長時間圧迫された事が
一番の要因です。
しっかりと締めるのも
大事だと思いますけど、
痛いほどきつく締めるのは
NGです。
普段の練習通りか、
気持ちきつく締めるのが
良いと思います。
スマホ充電
私はスマホアプリで
距離・タイムを測定しました。
周りはランニングウォッチで
距離・タイムを測定している人が
多かったです。
いつも通りスマホの画面を
明るくして画面が勝手に
消えないように設定しました。
いつも通りの事なので、
特に問題が起きる想定は
していなかったんですけど、
37キロ過ぎたあたりに
充電が無くなりました。
想定外過ぎてアプリに
記録を残したかった私は
かなりショックを受けました。
スマホの充電が持たない事は
完全にノーマークでした。
スマホアプリを使っている方は
充電には注意して下さい。
私は対策としてアップル
ウォッチを購入しました。
今後、アップルウォッチで
距離・タイムを測定していきます。
同じ失敗をしない為に!
フルマラソンを経験して
色々と次に繋がる反省点が
見つかりました。
反省点は改善すれば、
次はもっと良くなるはずです。
1つ1つ改善して
ベストを尽くしましょう。
私が今回のフルマラソンで
1番痛感した事は事前の
情報収集不足です。
いつも通りで大丈夫という
軽い気持ちが原因で
痛い目を見ました。
ネットで検索すれば、
フルマラソン前に必要な
準備や対策を知る事が出来ます。
情報を参考にする時は
プロの情報より市民ランナーの
情報が市民ランナーの方には
合っていると思います。
もちろん全てを参考にする
必要はありません。
ランナーの数だけ
フルマラソンの準備が
あると思います。
自分に必要な事だけ
取り入れていくのが
大事な事だと思います。
まとめ
というわけで、
本日は以上になります。
最後にまとめます。
大会までの練習不足 |
大会前日の体調管理 |
トイレに何回も行った |
エネルギー不足 |
日焼け止め |
靴紐の結び方 |
スマホ充電 |
これらの対策を取るだけでも、
かなり大会を楽に走れると
思います。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
本記事が少しでも参考に
なったら嬉しく思います。