上記の疑問にお答えします。
私はフルマラソンやハーフマラソンに出場して自己ベストを更新する為に日々走る練習をしています。
正直、初フルマラソンの時は何が必要なのか?全く知識がありませんでした。
なので、何も準備をせずに本番を迎えてしまい後悔しました。
今回は今だからこそ分かる、フルマラソンで必要な持ち物をお伝えしていきます。
目次
フルマラソン初心者の持ち物一覧とは?
初フルマラソンの持ち物一覧を解説していきます。
フルマラソンで絶対に必要な持ち物!
フルマラソンで絶対に必要な持ち物は以下になります。
- ①ウェア
- ②ランニングシューズ
- ③ゼッケン
- ④着替え
最低限忘れなければ、大会に出場出来る持ち物です。
ゼッケンは当日受け取りのパターンもあります。
その都度、確認した方が良いです。
しかし、上記は本当に最低限の持ち物なので、これだけでは正直困ります。
続いてお伝えする、あると便利な持ち物が重要です。
フルマラソンであると便利な持ち物!
フルマラソンであると便利な持ち物は以下になります。
- ①時計
- ②エネルギー補給ゼリー
- ③ブリーズライト
- ④絆創膏
- ⑤ウエストポーチ
- ⑥スマホ
- ⑦日焼け止め
- ⑧サングラス
- ⑨タイツ
- ⑩ビニール袋
結構ありますよね。
ただ、上記の持ち物から必要な物と不要な物を選択して下さい。
1つ1つあると便利な理由もお伝えします。
①時計
GPSの時計があると、1kmのタイムが分かります。
予定通りなのか?そうでないのか?
把握する事が出来ます。
もう少し頑張ろうとかもう少しペースを落とそう等、レース中に判断する事が出来ます。
また、後からラップタイムを見返して反省したりと色々と使う事が出来ます。
→ランニングウォッチGPSおすすめモデル!アップルウォッチの感想!
②エネルギー補給ゼリー
エネルギー補給ゼリーはかなり重要なアイテムです。
私はレース前とレース中に補給するようにしています。
レース中は持ち運びに便利な以下を補給します。
エネルギーが不足すると体が急激に重くなったり前に進むのが辛くなります。
また、足が攣りそうにもなります。
それはエネルギー切れが原因の可能性もあります。
少しでも不安を無くしましょう。
③ブリーズライト
別名:鼻腔拡張テープです。
鼻にテープを貼る事で、鼻腔を拡げて鼻呼吸が楽に出来るようになります。
使うかは好みですが、気になる方はまずは練習で使用して感触が良ければ大会でも使用するのが良いのかなと思います。
→ランニングで鼻腔拡張テープを貼る意味は?実際に使用してみた感想
因みに私は大会の時は毎回使用しています。
④絆創膏
レース中の転倒や靴擦れや足裏のマメが潰れたなどの時、絆創膏を使うと痛みを軽減出来ます。
事前に不安な箇所に貼るのもアリなのかなと思います。
しかし、気休め程度しかならないかもしれないので、レース中の怪我は最悪、棄権する勇気も必要です。
⑤ウエストポーチ
大会中に持ち運びたい小物を収納するポーチです。
ベテランになると最低限の持ち物で良いので、ポーチは邪魔という人もいます。
しかし、初フルマラソンなので、安全サイドで考えてポーチがあると安心出来ると思います。
先ほど、お伝えしたエネルギー補給ゼリーや絆創膏を入れると便利だと思います。
ただし、入れ過ぎるとポーチが重くなるので注意が必要です。
⑥スマホ
スマホのアプリでタイムを計測する人もいます。
緊急時の連絡手段になるのであると便利です。
持ち運び際はウエストポーチかスマホ用アームバンドに入れると便利だと思います。
→【ランニングアームバンド】使用した感想!便利だったので紹介します!
⑦日焼け止め
フルマラソンは時間が掛かります。
その間、直射日光に当たり続けるので、結構日焼けをします。
紫外線はお肌に悪いです。
私はレース前には必ず日焼け止めを塗っています。
そして、日焼け止めは汗でも落ちにくいものを選ぶようにしましょう。
⑧サングラス
サングラスは目を紫外線から守る役割があります。
そして、視界がレンズで薄暗く見える事と視野が狭くなるので集中力が上がります。
⑨タイツ
スポーツタイツを履く事で足の疲労を軽減してくれます。
また、タイツが足をサポートして怪我の防止にも繋がります。
もし、使用を考える場合は、練習の段階から使用して自分に合うか合わないか判断して大会で使用すると失敗しないと思います。
⑩ビニール袋
ビニール袋はレース中は必要ないと思います。
ただ、レース後に着替えたウェアを入れる時に必要です。
それ以外にも袋はあっても困らないので準備しておくと便利です。
練習の時から大会を想定しよう
先ほどから何回かお伝えしていますが、大会で使用する可能性がある持ち物は練習の時から使用するようにしましょう。
大会当日の本番一発勝負は失敗する可能性があります。
まとめ
というわけで、本日は以上になります。
この記事を最後までご覧頂きありがとうございます。
初フルマラソンが少しでも良い結果で終われるように事前準備を大切にしましょう。
少なくとも、何も準備をしなかった私の初フルマラソンよりは悲惨な事にはならないと思います!