上記の疑問にお答えします。
本記事では以下の事が分かります。
- ランニングウォッチに心拍数機能が必要な理由!
- ランニング時の心拍数から分かる事!
- 心拍数機能の活用方法!
順番に見ていきましょう。
目次
ランニングウォッチに心拍数機能が必要な理由!
結論:ランニングウォッチに心拍数機能は必要です。
最悪、無くても走れます。
ただ、あると便利だと思います。
そして、心拍数の意味にも軽く触れておきますね。
心拍数とは一定の時間内に心臓が拍動する回数。通常は1分間に何回心臓が拍動したかを測定します。
ランニング中に心拍数を測定する事で、タイムだけでは分からない自分の体の事が分かります。
私は主に心拍数を測定してランニング後に確認します。
確認する点は以下です。
- 同じコースを同じタイムで走った時の心拍数を確認。
基本、私は同じコースを走ります。
タイムもほぼ同じです。
その時に心拍数がどうなっているかを確認しています。
例を元に解説します。
ランニング日 | 距離 | タイム | 心拍数 |
昨日 | 5km | 25分 | 160 |
今日 | 5km | 25分 | 155 |
タイムと距離は同じですが、心拍数に違いがあります。
当然、心拍数が高いより低い方が体は楽に感じます。
心拍数は体調の良し、悪しの目安になります。
そして、自分の成長を実感することが出来ます。
1km5分で走って心拍数160の人が、急に1km4分で走ると心拍数175とかになるかもしれません。
そこを練習を重ねる事で、1km4分で走った時に、心拍数が160になっていれば、自分が成長した証になります。
この時点で、走った時に体や呼吸は楽に感じると思いますが、感覚を数字で把握出来るのが心拍数です。
そして、心拍数から分かる事は他にもあります。
順番に解説していきます!
ランニング時の心拍数から分かる事!【活用法を徹底伝授】
以下が心拍数から分かる事です。
自分の痩せる心拍数が分かる!
ダイエット目的でランニングをしている人は特に重要になります。
人それぞれ効率良く痩せる心拍数があります。
それは、「最大心拍数」の60%で走る事です。
この60%で走るには「目標心拍数」を計算すると良いです。
最低でも目標心拍数でランニングをするのがベストです。
そして、最大心拍数と目標心拍数は計算式から求める事が出来ます。
以下が計算方法です。
・最大心拍数=220ー年齢
・目標心拍数=運動強度×(最大心拍数ー安静時心拍数)+安静時心拍数
例を元に以下で解説します。
- 年齢30歳
- 運動強度60%
- 安静時心拍数60
つまり、上記の人の場合、最大心拍数は220-30=190です。
目標心拍数は0.6×(190-60)+60=138
最低でも心拍数138でランニングをすると良いですね。
あくまで、目安として活用して見て下さい。
ダイエット目的で走る場合、心拍数も大切ですが、継続する事がもっとも大切です。
コツコツやっていきましょう!
疲労が心拍数から分かる←怪我防止!
いつも通り走っていても、疲労が溜まっている時は心拍数が高くなります。
体に無理をさせるからです。
体でも感じていると思いますが、心拍数でも把握出来ます。
疲労を無視して走ると、怪我をする可能性があります。
私は何でも無い、いつも通りのスピードで走っているのに心拍数が高い時は練習を中断します。
さくっと中断して疲労を抜く為のケアをします。
マッサージやストレッチやアイシングなどです。
休むのも練習の内だと思います。
経験上、無理して怪我して、数ヶ月走れなくなる方が辛かったです。
このランニングウォッチで心拍数を測定しています。
私はこのランニングウォッチで心拍数を測定しています。
Apple WatchSeries 4 Nike+です。
そして、ランニングアプリはナイキランクラブを使用しています。
元々、iPhone8でナイキランクラブを使っていました。
ただ、スマホでは心拍数の測定が出来なかったので、ぶっちゃけ少し不便でした。
なので、アプリが使えて心拍数が測定出来る時計を探した結果、Apple Watchに辿り着きました。
ナイキランクラブも使えます。
まとめ
というわけで、本日は以上になります。
最後にまとめましょう。
ランニングウォッチで心拍数を測定する意味は以下です。
- 体調の良し悪しが分かる
- 痩せる心拍数が分かる
- 成長を実感出来る
- 疲労による怪我防止
ランニングウォッチはApple Watchで、アプリはナイキランクラブを愛用しています。
是非、ランニングに心拍数測定を取り入れて見て下さい。
以上がランニングウォッチに心拍数機能は必要!理由と活用法を徹底伝授!でした。
ちなみにナイキランクラブのアプリについては知りたい方は以下を参考にして見て下さい。