こんな疑問にお答えします。
炭水化物抜きダイエットに取り組める人は、痩せなかったとしても、今後痩せれる可能性が高い。
なぜなら、忍耐力があるからです。
炭水化物を抜いてまで、痩せたいって気持ちは本物なので、諦めるには早すぎます。
本記事の内容。
- 炭水化物を抜いても痩せない理由3つ
- 炭水化物抜きダイエットのデメリット3つ
- 炭水化物を抜いても痩せない人向きのダイエット
詳しく解説します。
目次
炭水化物を抜いても痩せない理由3つ
実は、炭水化物を抜いた影響で、痩せなかったり、体重が増える人がいます。
炭水化物を抜いても痩せない理由は以下です。
- ①:筋肉が落ちて代謝が下がる。
- ②:エネルギーを溜め込む。
- ③:炭水化物以外を食べ過ぎる。
順番に解説します。
①:筋肉が落ちて代謝が下がる
炭水化物を抜くということは、糖質不足の状態になります。
糖質はエネルギーとして使われ、不足した場合、筋肉を糖に変えようとします。
その結果、筋肉が落ちて代謝が下がる負のサイクルに陥ります。
②:エネルギーを溜め込む
炭水化物を抜くと体がエネルギー不足と認識し、なるべく消費しないようにします。
その結果、なるべく代謝を下げて、エネルギーを溜め込む方向になり、痩せづらくなります。
③:炭水化物以外を食べ過ぎる
炭水化物を抜いた代わりに、他のたんぱく質や脂質をお腹いっぱい食べるのは危険です。
炭水化物を抜くと満腹度が下がります。
気付かず他の食材で余計にカロリーを摂取すると痩せないどころか太ります。
炭水化物抜きダイエットのデメリット3つ
炭水化物抜きダイエットは短期的に痩せたい人にはメリットだったりします。
エネルギー不足時、体内に蓄えてあるエネルギーを消費するので、一時的に痩せます。
その代わり、デメリットの方が多く、おすすめとは言えないのが、炭水化物抜きダイエットの特徴です。
炭水化物抜きダイエットのデメリットは以下です。
- ①:リバウンドの原因。
- ②:体調不良の原因。
- ③:便秘の原因。
順番に解説します。
①:リバウンドの原因になる
炭水化物を抜くとリバウンドの原因になります。
エネルギー不足で、代謝が落ちたり、溜め込もうとする状態はストレスです。
我慢してるのに、痩せられないとなると、一気に食欲が増えて、元の体重より増えることもあります。
②:体調不良の原因になる
エネルギー減である、炭水化物は抜くことで、体調不良になるかもしれません。
体では糖が不足した場合、ケトン体が分泌されます。
ケトン体は大量に分泌されると、慢性的に、元気がなかったり、少しだるい感覚になります。
③:便秘の原因になる
炭水化物を抜くことで、便秘になりやすくなります。
理由は主食である、炭水化物の食物繊維が不足するからです。
食物繊維は便秘を解消させる働きがあるので、普段から意識的に食べると良いです。
炭水化物を抜いても痩せない人向きのダイエット
ただ単に、あなたには炭水化物抜きダイエットが合わなかっただけです。
もちろん、痩せる人もいますけど、合う合わないは絶対にあります。
炭水化物抜きダイエットで痩せない人は以下のダイエットが最適。
- ランニングなどの有酸素運動
- 食事管理によるダイエット
順番に解説します。
ランニングなどの有酸素運動
炭水化物を抜くのをやめて、有酸素運動により痩せる方法です。
特にランニングが最適で、歩くのと同じくらいのペースで走ってもOKです。
筋肉も適度につくので代謝も上がり、ストレス解消にもなります。
食事管理によるダイエット
炭水化物を抜くなどの、何かを無くすダイエットではなく、食事を管理して痩せる方法です。
日々、バランスよく食べながら痩せることができる、オンラインダイエットが人気です。
好きな物を食べられて、自宅で取り組めるので、仕事や家事・育児に忙しい女性に特に最適。
詳しくは【最新版】おすすめオンラインダイエットランキング【家で痩せたい人向け】をご覧ください。
まとめ:炭水化物抜きダイエットはおすすめではない
結論、炭水化物抜きダイエットはおすすめしません。
炭水化物を抜くことで、痩せない人、太る人がいる中で、たとえ痩せても一時的な場合がほとんどです。
食事はこれから先も、一生続いていくもの。
ずっと続ける食事の一部(炭水化物)を、ずっと抜き続けるのは現実的ではありません。
まずは、炭水化物抜きダイエットはやめて、痩せたい気持ちを他のダイエットにぶつけましょう!